Microsoft Teams運用ルール案
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Team(チーム)/Channel(チャネル)作成指針
Team(チーム)は、組織ではなく「仕事」で構成する
現代は、部署・会社を超えたプロジェクトへの参画が多い(一人が同時に複数のプロジェクトに参加している)
Channel(チャネル)は、「目的」ごとに構成する
目的ごとに分かれていれば、参加メンバが必要なChannelのみをチェックすればよい
単純に組織構造をそのままTeam/Channelに当てはめるのは、アンチパターン
Team作成時の名称は適切な英名とし、作成後に和名に変更する
理由
Team名はそのままSharePointサイト名 = SharePointのURLとなる(URLに日本語は含まれない)
Team名を変更してもSharePointのURLは変わらないが、URLは変更できない
https://gyazo.com/b13faf4068d0785e8bc8f18169e2563e
チームの目的を設定する(wiki にプロジェクト憲章を記載)
理由
チームの目的、メンバーに期待する資質、メンバーの役割、ゴールを明確にする
https://gyazo.com/b0d3b73370408e4d12c42231de1aaf13
Channel作成時の名称は適切な英名とし、作成後に和名に変更する
理由
TeamsのChannel名はそのままSharePoint Document Listのフォルダ名となる
Channel名を変更してもSharePointのフォルダ名は変わらない(SharePointのフォルダ名を変更すると、TeamsのChannelとの紐付けが失われる)
Channel名のプレフィックスに連番を使う(e.g. 「01_Channel」)
理由
Channelは項目の並べ替えができないため、プレフィックスで制御する
重要なもの、みんなに見てもらいたいものは上にもってくる
https://gyazo.com/742e2c4bf5b8810d452b7e7a1a708b31
何でもかんでも@Teamメンションしない
理由
伝えたい相手以外にも通知が飛ぶ(オオカミ少年となり、本当に伝えたい投稿が無視される)
スレッドを立てる際は件名を付ける
理由
何についてのスレッドかがわかりやすくなり、後から話の流れを追いやすい
ファイル添付は、直接Drag & Dropするのではなく、一度フォルダに保管したあとで!
理由
Channelフォルダの直下に格納されてしまい、後から見たときに見通しが悪い
Teamsリアクションの意味合いを統一し、積極的に利用する
理由
それぞれが別の意味でTeamsリアクションを利用すると混乱する
「@mention 了解」など一言コメントよりも早い
例
👍「いいね」は、既読、承認を意味する
参考